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4つの記事タイプ。あなたはどれが好き?

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今回はブログ記事の種類やらなにやらについてです。

ブログと一口に言っても様々な内容の記事がありますよね。それらを大まかに4つのタイプに分類して特徴などを説明していきます。

4タイプ

記事には大きく4タイプあります。

解説系、紹介系、考察系、その他。

それでは順に見ていきましょう

解説系記事

特徴

「何か」についての解説をしている記事です。

例えばパソコンやスマホの使い方だったり、DIYの技術についての説明だったり。

これは特定の事柄について詳しい知識や技術を持った人が、困っている人や詳しい知識を身に付けたがっている人に向けた記事になります。言わばノウハウを伝える為の記事ですね。

メリット

書き手のメリットとしては自分の引き出しから情報を引き出せばよいので、記事にしやすいという点が挙げられます。一々調べたりせずとも記事を書ける為、非常に書きやすいところです。

また、検索エンジンから高い評価を受けられれば長期的にアクセスを集めることが可能です。更新頻度が低くともそれなりのアクセスを集めやすい、ということですね。

デメリット

書き手が深く正しい知識を持っていなければなりません。引き出しがないことにはアウトプットすることができないからです。

また、「読者に判りやすく」書こうとすると写真や画像で説明したり、判りやすい言葉を選んだりとそれなりに技術や手間が必要となってきます。

そして、解説する内容がメジャーであれば企業サイトに読者を持っていかれてしまいますし、マイナー過ぎると読者自体の数が少ないです。その辺り、ネタ選びが難しいところです。

紹介系記事

特徴

これはよくあるレビュー記事などです。商品だったり、サービスだったりの紹介をします。

自分で利用してみて誰にでもオススメできるようなモノを紹介すると良いでしょう。

メリット

深い知識がなくとも記事を書けるという点がメリットです。

何か使ったことのある商品やサービスの良い点や悪い点など感じたことを書いて行けばよいので、誰でも書きやすいのです。

また、紹介にかこつけてアフィリエイトリンクを貼っても違和感がありませんので収入を得たい人に向いているでしょう。

デメリット

紹介するモノを実際に利用していないとならない点がデメリットです。利用していないのに紹介をしても言葉に真実味を持たせることができません。

また、商品などは「鮮度」がありますので、長期的なアクセスは得難いところでもあります。例えば最新スマホのレビュー記事なら、もって半年から1年程度といった所でしょう。

更に、みんなが気にしている商品やサービスにおいてはライバルが多く、相応の工夫をしなければ読んで貰えません。

考察系記事

特徴

物事や事柄について考察し、自分なりの考えと結論をまとめた記事です。当サイトでは「小田急線のトイレに学ぶ企業姿勢」などがこれにあたります。

小田急線のトイレに学ぶ企業姿勢
神奈川にお住まいの方にはお馴染み小田急線。 近隣の路線に比べてやたらとトイレが綺麗だってご存知ですか? 今日はその理由やらなにやらについて考えててみましょう。 気持ちよく利用できるように? どうも利用者が気持ち良く利用できるように取り組んで...

メリット

こちらも自分の考えをまとめる記事なので、ある意味書きやすいです。また、自分独自の考えを世の中に向けて発信できるという点もメリットと言えるでしょうか。これはBlogのメリットか。。

その他、物事の核心を突き共感を得られるような記事を書くことができれば、SNS等で拡散されバズることもあります。

デメリット

内容にもよりますが、基本的に需要が低いです。検索でたどり着く人が少ない、これが最大のデメリットです。※内容によるところが大きいです

逆に言えば、需要のある、みんなが知りたがっている事柄に対して、ズバリと意見できればアクセスを集められるでしょう。

その他

上記3パターンのどれにも当てはまらない内容の記事です。雑記だとか近況報告だとかゲームのプレイ日誌のような記事です。

基本的に自己満足の為に書かれることが多く、需要は限りなく低いです。

書き手が芸能人やアイドルであれば、その一挙手一投足を知りたいファンにとって価値があります。しかし我々の様な弱小個人ブロガーのそれを知りたがる人はまずいません(´・ω・`)

どのタイプが良いのか

結論から申し上げると、「どれが良い」「どれが悪い」というものではありません。「その他」に分類されるものは除きますが、他の3タイプにはそれぞれ強みがありますし、書き手の個性や能力によって向き不向きがあります。

そこで私がおすすめするのは「自分の得意分野をメインに据えてバランス良く」

得意分野の記事でしたら書くことも苦にならず、楽しみながら書けるでしょう。楽しみながら書いたほうが良い記事も書けるというものです。

ただそれだけに絞ってしまうとバランスが悪い。需要の小さい考察系記事のみでは新規読者は増えないのです。

そこで少しだけ別タイプの記事も書いてみましょう。苦手分野でも書いている内にそれなりの記事を書けるようになります。弱点を克服してカバー範囲を広げることにも繋がりますし、読者層に多様性を持たせることができます。

当サイトを見てみると、転職サービスの紹介やノウハウ、考察系記事、誰も読まない雑記とそれなりにばらけているのが分かると思います。

考察系記事を色々と書きたいけど、それだけでは人の目に触れない。では需要の大きな転職絡みの解説やサービス紹介で集客して、オマケで考察も読んでもらおう。そんなハラです。

まぁその辺の記事書くのも好きなんですけどね(∩´∀`)∩

最後に

ここまで読んでくれたアナタ。

どのタイプの記事を書くのが得意ですか?

何気な~く記事を投稿するのではなく、その内容がどのタイプに属し、どのような特性を持っているのか。

そんな点にも着目しながらブログを運営してみるとまた新たな発見があったりして面白いですよ!

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