先日ドン・キホーテに行った時にたまたま見かけて衝動買いしてしまったフィールドライターターボミニ。本来使い捨て品ですが、再充填できるように改造してみました。
SOTO フィールドライターターボミニ ST-483
新富士バーナーがSOTOブランドで販売しているターボライターのちっちゃいバージョンです。ターボ式なので風に強いし、高火力で中々に便利なヤツ。
ただし、使い切りの使い捨て品として売られているため、ガスの補充・充填はできません。ドン・キホーテで400円くらいしたのにこれはちょっといただけない。。。ちなみにネット通販で買うと300円しないという、、orz
で、長く使いたいのでちょっとした改造で再充填可能にしました。このライター以外でも同じ手法が使える商品が沢山あるようなので、覚えておくとちょっとお得です。
改造
改造とは言っても、ものすごく単純な話です。通常の再充填可能なチャッカマンなどの充填口辺りに穴を開けるだけ。
何故それだけで良いのかというと、内部に格納されているガスタンク自体には充填する為の口がついているからです。タンクは充填可能だけど、周りのケースに穴が無いから充填できない という状態で使い捨てとして売られている訳ですね。
上の写真のうっすら丸い印が付いている部分に穴を開けます。直径3~4mmくらいの。
ちょっとわかりにくいですけど、木工用ドリルとインパクトドライバーで穴を開けました。持ち方の向きも逆になっちゃってますが。。。
で、穴の中に見えているのがガス補充用の口です。ここによくある補充用のガスボンベを押し当ててやると補充ができます。
ガス再充填でコスパよく
こちらのターボライター、最初に充填されているガスの量は1.2gです。玄関でタバコを吸う際に蚊取り線香に火をつけていたら1週間くらいで空になってしまいました。400円/週だとちょっとコスパ悪すぎですよね。
で、再充填可能にした場合は下記のような充填用ガスが使用できます。
こちらは130gで550円くらい。1回1.2gを充填するとして108回くらい充填できる計算です。奇しくも煩悩の数と同じ。。
きりよく100回充填するとして、1回辺り5.5円という計算になります。これくらいであればコスト気にせずガンガン使えますね(∩´∀`)∩
まぁ1本使い切る前にライター本体の圧電素子(火花飛ばす所)の寿命が来そうですが、それでも大分コスパ良いんじゃないでしょうか。
最後に
今回はお気に入りのフィールドライターターボミニの改造を紹介しましたが、キャン★ドゥで買った使い捨てチャッカマンでも同様の改造ができました。お尻の所に〇印が付いているヤツは大体同じことできそうです。あと本体がクリアカラーだと内部が見えるので、改造可能かどうかわかりやすいですね。
で、、こういった改造等はメーカーからしてみると非推奨な行為です。危険な場合等もありますので、あくまで自己責任で行ってください。
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