2月から在宅勤務が続いていますが仕事のお供にぴったりな水出しアイスコーヒー。自宅で手軽に作れるので最近よく作って飲んでます。
今回はその作り方やらなにやらの情報をまとめてみました(∩´∀`)∩
水出しアイスコーヒー
読んで字のごとく、水で出したアイスコーヒーです。ダッチコーヒーとも呼ばれますね。
元々はインドネシアで栽培されている苦味の強いコーヒー豆を美味しく飲む為に考案された飲み方だそうです。発案者がオランダ人なのでダッチコーヒー。
通常のコーヒーがお湯で抽出するのに対し、水出しコーヒーは水で時間をかけてゆっくりと抽出します。これにより苦味を抑えた優しい味でカフェイン量も少なめになります。
作り方
道具・材料
コーヒーの粉を水に浸けておくだけなので基本的に特殊な器具は必要ありません。とはいえ粉をそのまま水にぶち込むと飲む時に邪魔になりますし、後片付けなども面倒です。
そこで専用の道具を使いましょう。↓のようなストレーナーという茶漉し的なものが付いたポットが1,000円くらいで売っていますので、それを使うのがお手軽でオススメ!
器具を買わずにお試ししてみたい場合は出汁パックがオススメです。↓のようなものが100均などでも買えますのでとりあえずはこれでOK
あとは当然ですがコーヒーの豆が必要になります。豆は深煎りで中細挽きのものが適しているとされています。
作り方
専用ポットを使う場合はストレーナーにコーヒーの粉を入れ、馴染ませるように上から水をかけてやります。粉の量は水1リットルに対して80グラム程です。
出汁パックを使う場合はパックにコーヒーの粉を詰め、麦茶ポットなどに入れて水を入れます。粉80グラムはそこそこの量がありますので、こぼさないように注意しましょう。
さて、水を注ぎ終わったら後は冷蔵庫で8時間程寝かして抽出してやります。8時間はあくまで目安ですので、時間の長短で濃さを調整してください。
また、8時間経ったらコーヒーの粉を取り出してやりましょう。これで完成です。
美味しく楽しむポイント
水
水出しコーヒーは水が出来上がりの味を大きく左右します。なるべくカルキ臭の少ない水を使いましょう。(カルキを抜くなどして)
またミネラルウォーターを使って作る場合は軟水を使用しましょう。コーヒーは硬水よりも軟水のほうが向いているとされています。
温めすぎない
水出しとは言え温めて飲むこともあります。その場合は温めすぎて沸騰するようなことがないように注意しましょう。味噌汁なんかもそうですが、沸騰すると風味が損なわれてしまいます。
早めに飲もう
できあがりから2~3日以内に飲み切るようにしましょう。夏場などは痛みも気になりますが、作ってから時間が経つにつれて酸化が進み風味が損なわれてしまいます。
私の場合1日で1リットル飲んでしまうのでそれもどうなんだろう、、という感じですが(∩´∀`)∩
まとめ
コーヒー豆を水に浸しておくだけで美味しいコーヒーが出来上がる水出しコーヒー。専用の道具があれば一番お手軽ですが、無くても割と簡単に作れます。
寝る前に仕込んで朝食時にアイスコーヒーを楽しむ。そんなスタイルはいかがですか?(∩´∀`)∩
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