新型コロナの影響により3月からずっと在宅勤務なわけですが、ここ最近体重や体形が気になってきました。というのも通勤時の徒歩移動やお昼休みのお散歩タイムが無くなった影響が大きいみたいで。。
で、まぁちょっと運動など頑張ってみようと思い立ち、Google Fitというサービスを利用し始めました。今回はそのサービスについて説明してみようかと(∩´∀`)∩
Google Fitとは
Google Fitというのは名前から判るようにGoogle社のサービスのひとつです。これは健康的・活動的な生活を支援してくれるようなサービスで、各種運動や徒歩数、睡眠時間や心拍数などの健康に関するデータを記録してくれたりします。
基本的にはクラウドにデータを保管し、スマホアプリから記録や閲覧をするといった構成になっています。
Google Fitでできること
各種データの記録
Google Fitでは以下のデータの記録ができます。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠時間
- 消費カロリー
- 移動距離
- アクティビティ
- 運動時間
- 体重
歩数やアクティビティなどはアプリ単体で記録していくことができますが、睡眠時間や心拍数はアクティブトラッカー(活動量計)などで計測した値をアプリ側で記録する形になります。アクティブトラッカーと組合わせて使うと記録できるデータの種類が増えますので、併せて導入するのがオススメです。
記録したデータは日単位、週単位、月単位などで確認することができますので「日ごろどの程度歩いているか」「睡眠時間は規則正しく取れているか」「運動が習慣づいているか」などがひと目でわかります。
目標設定と達成通知
運動量の目標設定ができ、達成すると通知がきます。
「毎日30分以上運動をする!」などの目標を立てて取り組むと、ちゃんとその日に達成できたかどうかを確認できます。通知が来るとちょっと満足できたりできなかったり(∩´∀`)∩
アクティブトラッカーとの連携
前述したようにアクティブトラッカー(活動量計)と連携することで取得・記録できるデータの種類が増えます。正確にはアクティブトラッカー専用のアプリと連携してデータを同期する感じです。
私の利用しているMi Smart band 4という機種ではMiFitというアプリと連携して心拍数や体重、睡眠時間などをGoogle Fitに取り込むことができます。このMiFitというアプリはXiaomiのスマート体組成計とも連動しますので、体重や体脂肪率を測るとそれらもGoogle Fitに連携することができます。
また、アクティブトラッカー側のアプリだけで記録を続けていると、他社製品に乗り換える度にデータがリセットされてしまいます。A社製品のアプリ→B社製品のアプリ→C社製品のアプリ….といった具合に。
しかし、Google Fitと連携しておけば他の製品に乗り換えても過去のデータを参照できます。新たに導入したアクティブトラッカーも連携してやれば続きからデータを取得・記録できます。アクティブトラッカー側の専用アプリを使いつつ、Google Fitにもデータを貯めていく、そんな使い方もオススメ。
実際に使ってみて
実際に使ってみた感想なんかを述べていきたいと思います。
モチベーションUP!
日々の運動量がグラフで分かりますので、最近運動量落ちてんなぁ、、、とか最近頑張ってる!とかが分かる訳です。その辺が視覚的に分かると「もうちょっと頑張るか、、!」とか「この調子で頑張ろう!」などと考える訳で。
何も考えずに適当に運動しているのと違って数字に残るからヤル気が起きますし、「毎日続いている運動をここで切らしたくない」という思いから続けることにも繋がっている気がします。皆勤賞を狙いたくなる心境に似ています(?)
また運動以外にも体重の減少なんかもモチベーションUPに繋がりますし、睡眠時間にも気を遣うようになりました。ここ最近は睡眠不足ともおさらばです(∩´∀`)∩
健康意識の高まり
まず最初に思ったのが「睡眠時間が不規則で短いな」でした。
アクティブトラッカーとGoogle Fitを利用する前は夜更かししてしまったり、朝中々起きなかったりと不規則もいいところでしたが、特に何も感じませんでした。しかし、日々の睡眠時間の客観的なデータをグラフで見た時、それらに問題があると気づかされました。
で、このままじゃよくないなぁ、、という思いから規則正しく十分な睡眠をとるように取り組み始めました。
仕事なんかでもそうですが、この「見える化」というのは問題点を浮き彫りにしてくれるのでしょう。問題点に気が付いたら後は対処するだけです。
データ蓄積が楽しい!!
マイノリティだとは思うんですけど、単純にデータをため込んであとで眺めるのが楽しくて好きなんですよね。毎日毎日ちまちまとデータを取得して積み重ねていく、この感じがなんかいいんですよね。
あとは切手だとか王冠だとか物理的に存在するモノって集めると場所を取るじゃないですか。でもデータだとそれがない。しかも眺めたり探したりするのも簡単です。だから気軽に蒐集を始められるというか。電子書籍なんかもそのノリで集めちゃってますね(自炊)
分析してちゃんと活かせよ、って話ですがそれはまぁおいおい、、、(;´∀`)
まとめ
単品で使ってもいいし、アクティブトラッカー等と連携してもいい。そんな感じの健康管理アプリです。自分の運動量や睡眠時間、体重などの記録は健康管理に大いに役立ちます。
アプリについては無料ですので、まずは気楽に歩数データなど収集してみてはいかがでしょうか。
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