今日は「なんの為にみんなブログ書いてんの~?」というお話です。
ブログを書く理由を4タイプに分け、それぞれ理由と傾向を考察してみました。
4つのパターン
承認欲求
「承認欲求」というのは「誰かに認めて貰いたい!」という欲求ですね。
これを満たす為に書いているのではないか、というのがまずひとつです。
なんらかの記事を投稿し、それを様々な人に読んでもらいたい。
多くの人に読んでもらう イコール アクセス数増加ですよね。
アクセス数が増えるということは検索エンジンから評価されていて、尚且つ人々の需要を満たしていると言えます。
この評価と需要を満たすことで「自分は認められている」と感じたい。誰かに読んでもらいたい。
それら欲求を満たす為にブログを書いているのではないか。ということです。
文章書くことが好き
単純に文章を書くことが好きで好きでたまらない。なんでもかんでも書き綴ってやるぜ!そんな感じ。
これは常日頃考えている事柄だったり、日常の一コマだったりを文章として書き起こしたい人です。
そして折角書くのだしブログで公開しておくか。。と。
収入を求めて
これはよくあるパターンですが、サイト内に広告を掲載したりアフィリエイト記事を書いて収入を得たいと考えるケースです。
「ブログで稼ぐ」だとか「ブログ飯」だとか「アフィリエイター」だとか、そんな言葉に踊らされてブログを始めた人々。
またはサラリーマンの傍ら少しでも副収入を得たい、そう考えて副業的に始める人。
それらの多くは然程利益を上げることができず、モチベーションを維持できずに退場していきます。
やはり、「何かを書き記す」ことが少しでも好きでなければ続けることは難しいのでしょう。
というか割と好きだけど難しいと感じてます(´・ω・`)
ブログ開設からアドセンスの審査を通るくらいまでは勢いよく、それ以降は徐々に失速し、やがては更新が途絶えるパターン。
日記・備忘録
最後は日記や備忘録として記録用にブログを使うパターン。
日記は後から読み返して振り返りに使えますし、デバイスを選ばないのでいつでも確認できます。
また、備忘録として書いている場合はITなどの技術的な記事が多いように見受けられます。
これも後々から情報が必要となった時、即座に確認できるように書き記している感じですね。
プログラミング絡みで調べものしているとこうしたサイトをよく見かけます。
日記は読者が付きにくく、アクセスが伸びないことで退場しやすい傾向があります。
備忘録は書き残す頻度は少ないものの、ある程度長期的に投稿を続けている人が多い傾向があります。
これは元々ナレッジの共有や自分用の記録ということでアクセスなど気にしていないからでしょう。
考察
前者2つのように自らの欲求を満たす為に書く場合、と後者のようにリターンを求めたり、何も求めずに情報提供をしたい場合がある。
情報提供したいだけの場合、何も求めておらず、ネット上に自分の提供する情報が存在していればOK。
読者を増やしたり収入を得ることが目的ではないので長続きしやすい。
しかし、欲求を満たしたりリターンを求める場合、それらが上手いこと行かないとモチベーションが保てなくなり、更新を辞めてしまう。
数か月~1年くらいで更新の止まっているブログはこのパターンが殆どでしょう。
つまり、ブログを書き続ける為には「自分の求めるものは何なのか」を明確にし、「それを得る為にはどうすればよいのか」に気を付ければいいということですね。
そしてタイトルであげた「何故」の部分に対する回答は「自らの欲求を満たす為」という結論に落ち着きました。
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