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ロードバイクにミノウラのリアキャリア(MT-800N)を取り付けてみた

自転車

今までボディバッグを背負って自転車に乗っていましたが、疲れるのでリアキャリアを取り付けてみました。ミノウラのMT-800Nというヤツです(∩´∀`)∩

ミノウラ MT-800N

リアキャリアについて色々と調べてみると、どうもこちらのMT-800Nというものが鉄板のようでした。スチール製なので少し重たいけれども、耐久性が高いし値段もお手頃、メーカーもちゃんとした会社。

中華のアルミキャリアと迷ったのですが、こちらのほうがトラブル少なさそうですし無難かなと思って選択しました。

あとはロープ引っ掛ける為の出っ張りもありますし、パイプ径10mmということでパニアバッグも装着できるようです。反射板取り付ける場所も付いてるし中々使い勝手良さそうというのも決めて。

取付

取付はリアエンドのダボ穴とシートチューブ近辺のダボ穴を使うか、シートステーにバンドで取付か、シートポストに専用クランプを付けてそこにネジ留めするかです。

私の自転車にはシートチューブ側にダボ穴が無かったので、専用のクランプを使って取り付けました。

シートポスト用のクランプを使うとネジ留めの位置が結構高い位置に来てしまい、銀色の棒状パーツを変な所に通さないと水平に取り付けできませんでした。。シートクランプにダボ穴の付いたヤツがあるみたいなので、それを使ったほうが綺麗に収まっていいかもしれません。↓こんなの。

取付は難しい作業もなく、20~30分くらいで終わりました。あとついでにシートポストにあった反射板を移設しておきました。

取り付け後乗ってみて

重さは気になる部分もある

このリアキャリアが1.2kg、シートポストクランプが94gで合計1.3kgほどの重量増加です。更にキャリア用のバッグやパンク修理キット、モバイルバッテリーや財布などなどを載せるので結構な重さになります。

玄関から自転車を出す時に持ち上げるのですが、体感で分かるくらいに重くなってしまいました。上り坂などではかなり影響出ているかと思います。

ただ、、、軽い状態で乗っていた期間が短いので、どの程度の影響出ているのか、正直よくわからなかったりします。今の状態で乗り続け、数年後とかに外したら「軽っっ!!?」とかなるのかもしれませんw

利便性は大分上がった

↓のキャリア用のバッグを取り付け、そこに細々した物を入れて乗っています。

背中に荷物を背負わないで済むので、肩回りとか色々と楽になりました。また、キャリア用バッグで容量が足りない場合はボディバッグやカメラバッグをキャリアに括り付けることもできますので、汎用性があっていい感じです。

あとは将来的に泊りがけだとか、買い物に行く場合なんかにはパニアバッグも付けられるという点も〇。パニアバッグも一緒に買おうかなと少し考えたのですが、当面使う予定が無いので今回はパスしました。

サドルバッグでも良かったかもしれない

で、まぁちょっと使ってて思ったんですよ。これキャリア付けて重くしなくてもサドルバッグで事は足りたんじゃないかって。

アリエクとかAmazon見ていると様々なサドルバッグが売っていて。。。容量も小さなものから1泊くらいに対応できそうな大容量まで様々。

自転車乗る時ってそんな大荷物になることあまりないし、サドルバッグで良かったかもしれないと若干後悔している所です。。写真撮影の足にする時だけ困るかもですが、その時はその時で我慢してカメラバッグ背負ってもいいかなと。

まとめ

簡潔にまとめると、若干の後悔はあるけども色々便利でいいですよ(∩´∀`)∩って感じですかね。

リアキャリアの導入を検討している人っていわゆるガチ勢みたいな人ではなく、ポタリング的な楽しみ方の人が多そうなイメージです。そういった楽しみ方している人であれば、重量増加もそこまでは気にしないでしょうし、積載量UPのメリットのほうが大きい気がします。あくまで私の感覚ですが。

とりあえずゆるポタ勢な初心者の私には満足いく結果となりました(∩´∀`)∩

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