またまたBanggoodさんからバッグのサンプルを提供していただきました。
Mark Ryden Oxford Cloth Backpack Large Capacity Simple Casual Mne’s Business Laptop Shoulder Bag
以前レビューしたMark Ryden(マークライデン)というブランドのスリングバッグです。前回の物に比べてやや大きく、通勤や通学に丁度良いサイズ感のバッグとなっています。
外観
前回レビューしたボディバッグに比べると一回りから二回りほど大きいサイズです。生地はオックスフォードと書かれていますが、表面をラバーコーティングしたような雰囲気の、柔らかな手触りの生地でできています。
メインコンパートメントの開口部が上部からサイドにかけて広がっており、肩からかけたまま前に回してくると取り出しやすい開き方をします。
各部詳細とか
メインコンパートメント
メインコンパートメント内にはタブレット用ポケットとその裏に大きなポケット、更にチャック付きポケットとメッシュポケットがついています。
タブレットは10インチクラスがギリギリ収まるかどうかというサイズですので、iPad miniなどの8インチクラスを入れておくのが丁度良さそう。
タブレットポケットの後ろについている大きめポケットですが、これがイマイチ使いどころが良く分かりません。チャックが途中までしか開かない関係で物の出し入れがし難く、タブレットポケットを使うことを考えると厚みのある物も入れられません。
収納部分はそこそこ大きく、教科書の類なども何冊か入ります。
ノートPCは13インチクラスだと入りはしますが、チャック部分に角が当たり変に力が加わってしまい、チャックが壊れてしまいそうな雰囲気。10~12インチならすっぽり入りそう。
外側ポケット
一番外側に大型のポケットがついています。口がCの字に開くので開口部が大きく、物の出し入れがしやすい形状です。ただこの部分のチャックの向きは逆の方が使いやすいかなぁ、、
中にはペンホルダー2本分と手のひらサイズくらいのポケットがついています。あとキーチェーン的なアレもついてます。
このポケット自体にはマチが無いのですが、サイドから盛り上がっている形状なので厚みのある物でも収まります。その場合、メインコンパートメント側にちょっと膨らむ感じ。逆にメインコンパートメント側の膨らみをこちらのポケットで吸収することも可。
背面ポケット
以前レビューしたボディバッグと同様に背中に当たる部分に隠しポケットがついています。盗難対策ポッケなのでパスポートなどを入れておく感じでしょうか。
本体サイズが大きくなった関係でこちらのポケットも大きくなっています。
普段使いだとティッシュとか入れておくのにちょうどよさげかな。
ベルトのポケット
ショルダーベルト部分にもチャック付きのポケットがついています。サイズ的にカード等を入れておくのに使うようです。あんまり使わなさそう。
サイドポケット
USBソケットの下部分のチャックを下げるとペットボトルを入れられるポケットが出てきます。500mmペットボトルだとちょっとキツキツで使い勝手悪い感じです。
Manfrottoのミニ三脚、PixiEvo突っ込んでおくとちょっといい感じ(∩´∀`)∩
USBポート
サイドに充電用のUSBポートが付いています。最近の流行ですが、使ったことありません。USB給電できるカメラを使うときなんかに便利かも、、?
よくあるタイプだとバッグに固定されていて使わない場合に邪魔くさいですが、このバッグは取り外し可能な延長ケーブルが装着された形になっています。取り外した際に変に穴が開いてしまうのがイマイチですが、邪魔にならないので嬉しい配慮です(∩´∀`)∩
カメラバッグとして使ってみる
新型コロナの影響でテレワークがデフォとなり、暫く通勤が無いのでカメラバッグとして使ってみることに。
- ミラーレス一眼(Nex-5T)
- 予備バッテリー2個
- お手入れ道具
- フラッシュライト
- ミニ三脚
そのまま入れてもこんな感じで余裕があります。三脚はサイドのボトルホルダーぽっけに装着し、細かいものは外側のポケットやメッシュポケットなどに入っています。
そしてさらに、よくあるバッグ用のインナーボックスもこのバッグに収まります。
これなら保護もバッチリですし、上部の空いた空間も有効活用できます。
まとめ
スマートな見た目でそこそこ入る容量、各所に配置された細かなポケット類。あんまり荷物の増えない通勤や通学時にピッタリなバッグです。
また、機材にもよりますが、私の様なライトに写真を楽しむ層にはカメラバッグとしても活用できます。
使い勝手もよく、対応できるシーンも多いので割とガチでオススメなバッグです(∩´∀`)∩
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