最近、コロナの影響で人混みのある所へはお出かけできず、、仕方ないので子供を連れてよく河原へ遊びに行ってます。
子供は魚や沢ガニなんかを取って喜んでいますが、その間私は子供や野鳥なんかを撮って喜んでます。
そんなこんなで、野鳥撮ってたら結構楽しくてはまっちゃったというお話。
Fz300
2年ちょっと前に購入したネオ一眼とかブリッジカメラとか言われる、一眼レフっぽい見た目のコンパクトデジタルカメラです。
f2.8通しの明るいレンズ、35mm換算で24-600mmという広角から超望遠までをカバーしているという便利なヤツです。
2年くらい前に一度レビューしているので気になる方はどんぞ。スペックとかあまり触れていないのであんまり参考にならないかもですが(´・ω・`)
撮った写真とか
何度か河原へ通い、色々と設定を変えながら試したりしています。特に影響が大きい設定として、デジタルズーム関連についてこの項に載せてみます。
ちなみにデジタルズームやiAズームはファイル形式がjpgのみの場合しか使えませんので、その辺は撮って出しのjpgです。
普通のデジタルズーム
iAじゃない普通のデジタルズームで撮ったらこんな感じです。
ぼちぼち綺麗に撮れている感じで、スマホ画面で見る分には割と綺麗じゃないでしょうか。
ただ、画面の大きなタブレットやPCなどで見ると羽の質感が失われていたりとかイマイチです。
iAズームあり
Fz300はiAズームという画質の劣化が少なめのデジタルズームを使えます。このズームを使うことで、焦点距離が1200mm(35mm換算)だかまで伸びるというのが売りのひとつです。
最初はデジタルズームを使っていましたが、このiAズームの存在を思い出して使ってみました。
こちらもスマホ画面くらいならいいですが、大きな画面で見るとちょっと厳しい感じです。
jpg書き出し時に独自の補完処理を行っているのか、不自然な絵面になってしまうことが多いです。なんというか油絵フィルタをかけたような、そんな感じ。
iAズームなし(raw+トリミング)
iAズームやデジタルズーム無し、rawで撮ってトリミングしたのがこちらです。元々1210万画素しかないものをトリミングしているのでサイズが小さいです。
画質的には一番まともですが、サイズが小さいのでやはりイマイチ。。
テレコン買うか。。
野鳥撮るのに600mmだとちょっと足りないんですよね。こっそりと忍び寄るスキルを手に入れるか、焦点距離を伸ばすか。
スキルはちょっと難しいところですが、焦点距離のほうはテレコンを使うことで解消できるんですよね。お金の力で何とかするって大人っぽいですよね(∩´∀`)∩
で、パナ純正のレンズ前に装着するタイプのテレコンが1.7倍なので、焦点距離が換算1,020mm!
これだけあればiAズーム使用時と同じくらいなので、結構大きく写せそうです。今、お財布の中身が出払っちゃってるので戻ってきたら買っちゃいましょう。。
手振れもきつい!
焦点距離の問題もあるんですが換算600mmでも結構手振れしちゃうんですよね。がっつりブレたりはしないけど、若干ブレる感じでモヤっと。
テレコン付けたら更にブレが厳しくなると思うので、一脚も必要ですねこれは。。合わせて買うとぼちぼちな出費に。。。
でも自然に身を置いて野鳥撮影するの楽しいし癒されるんですよね、、というわけでそのうち買っちゃいそうです。買ったらレビューやらなにやらしておきます(´・ω・)
まとめ
まだまだ手探り状態ではありますが、それでも鳥さんを探して撮影するのは楽しいです。何気なく始めてみたことですが結構はまっちゃってますw
また、Fz300は比較的安価なカメラではありますが、そこそこ野鳥撮影にも使えます。ただ限界もあるだろうし、G9Proと望遠レンズとか買っちゃおうかな、、、
こうしてちょっとずつ沼に浸かっていくんだろうな、、、(∩´∀`)∩
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