先日、自宅トイレのリフォーム工事を行いました。
その際に2社に見積もりを出して貰ったのですが、
価格が3倍くらい違いました。
トイレリフォーム
1階と2階にそれぞれトイレがあり、両方ともまとめてリフォームして貰いました。
- 便器、便座の交換
- 壁紙、床、天井の張替え
- 紙巻器交換
ついに念願のウォッシュレットが配備されました!
これでお腹を壊してもお尻痛くならないっ!
1社目と2社目
1社目は最初に家を建てたハウスメーカーのセキスイさんのグループ企業であるセキスイファミエスさん。
もろもろ交換やらで120万とちょっと。
ちょっとお高い。。
2社目は地元の工務店さんで評判の良い所をチョイス。
こちらももろもろ交換で40万とちょっと。
思ってた以上に安い。。っ!?
1社目で想定外の金額だったので2社目で見積もったのですが、
こちらは想定外に安かったですね。
※60~80万位を想定してたので
迷うことなく2社目に頼みました。
勿論、きちんと綺麗にしてもらえて大変満足のいく結果に。
あなたの差額はどこから?
便~座~ブロkk…
え~、では何故こんなにも大きな差が出たのか、ちょっと考えてみたいと思います。
1社目は大手住宅メーカーであり、実際の工事は下請けに投げる形を取っています。
これによりそれなりの額の中間マージンが発生したと思われます。
※工事費部分が結構な金額いってた
また、交換用の便器などの在庫を保持せず、都度発注しているとのことでした。
その都度発注するために最新の便器しか選択できず、大量発注できないために値引き額も小さかったと思われます。
その他に便器や資材の廃棄料金や、謎の総工賃1割増しシステムによって金額が膨らんでしまったのでしょう。
※セキスイファミエスは手数料的な感じで工事費用総額の1割を追加で取られます
2社目も提携業者に作業を投げますが、従業員数の違いからマージンの額も小さかったのではないかと思われます。
壁紙張替えも平米単価が結構違いました。
便器や便座、紙巻器も最新の超高機能品ではなく、ほどほどの性能の物を安く持ってきてくれました。
私が個人的に好きなLIXILの製品です。
また廃棄などはサービスで無料でしたし、そうした細かい部分の積み重ねが80万円の差という結果になりました。
結論
何も考えずに1社に任せると損をすることがある
という訳で最低でも2社は見積もり取ったほうが賢いですよ。というお話。
馴染みの工務店がある場合はその1社に任せて良いと思いますが、
無い場合は複数社で見積もりを出して貰いましょう。
複数社に見積もりを依頼する場合、
下記のような一括見積サービスもあります。
⇒リショップナビ
⇒town life リフォーム相談センター
揃った見積もりの中から安いところや、対応が丁寧なところを選ぶのがベターです。。
今回頼んだ工務店さんは対応も非常に良かったので、今後長い付き合いをしていきたいところです。
おまけ
以前、お仕事で1週間だけLIXILの本社に行ってたことがあるんですよ。
そこで昼休みの移動中に社員さんがトイレの安全面について熱く語り合っていました。
あ~、、こういう会社なんだ。。なんかすげぇ、、
という訳でそれからはすっかりLIXILファンになってしまいました(∩´∀`)∩
休憩中にまでユーザーのことを考えているというのは素晴らしいですよね。
近いうちに玄関扉もLIXILのものに交換する予定です。
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