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Kindle現行機種まとめ!とPaperwhiteレビュー!

KindlePaperwhiteマンガモデル 電子書籍

KindlePaperwhiteマンガモデル

最近、通勤時間を利用して電子書籍を読むことが多いので
Kindle Paperwhiteのマンガモデルを購入しました。

散々レビューが出回っている気もしますが、
使用感などは個々人によって変わってくることもありますので
いちおー、、ねっ!

という訳で使い勝手のレビューと現行機種情報のまとめでございます。
購入を考えていらっしゃる方の参考となれば幸いです。

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Kindleについて

「Kindle」という単語には2つの意味合いがあります。

ひとつはAmazonの電子書籍サービスの名称
もうひとつは上記サービスを利用する為の専用端末
今回の記事内にでてくる「Kindle」は基本的に端末の方です。

Kindleの現行機種としては5機種がラインナップされており、
Kindleを始めて買おうとしている人にはよく判らない状況になっています。
そこでまずは各機種の特徴をば。

Kindleシリーズの特徴

Kindleシリーズの画面は電子ペーパーという特殊な画面になっています。

の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えられるものをいう。

(出展:wikipedia)

要するに紙っぽい見た目の画面であり、表示内容を書き換えることができる、というシロモノです。
E inkというアメリカの会社の技術がメジャーであり、これをKindleでも使用しています。

特徴としてはスマホなどの液晶に比べて「目が疲れにくい」ということと、
消費電力が極めて小さい」ということが挙げられます。

大体どの機種を選んでも電池が数週間持ちますので、毎日の充電は不要となります。
※数週間は1日辺り30分使用時

Kindle(無印)


Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー

電子書籍、kindle入門向けモデル

画面を明るくするフロントライトを装備しなかったり、
画面解像度を低くすることで価格を抑えたモデル。

ライトが無い為、紙の本と同様に薄暗いところでの読書には向かないが、
必要十分の解像度を持ち、高いコストパフォーマンスを誇る。
ひとまずどんなものか、試してみたいという人におすすめ

広告あり:¥8,980
広告なし:¥10,980

Kindle Paperwhite


Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

無印にフロントライトを搭載し、画面解像度を上げたモデル。

薄暗くても読めることに加え、解像度の高さから細かい文字も綺麗に表示可能
性能が良くなった分価格も上がったが、それでも中華タブよりも安い。

価格と性能のバランスもとれており、最も売れているモデル

広告あり:¥14,280
広告なし:¥16,280

Kindle Paperwhite マンガモデル


Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Paperwhiteをマンガ向けにしたモデル。

日本でのマンガ人気が高いことからラインナップされた模様。
何が違うのかというと、ストレージ容量が4GB⇒32GBにアップ。

漫画は小説などの文字だけの本に比べてファイルサイズが大きい為、
それに合わせて容量が増やされました。
おかげで漫画700冊ほどを持ち歩けます。

漫画を読まないという人でも、容量に余裕ができるのでコチラがおすすめ
※Paperwhiteと2千円しか変わらないので

広告あり:¥16,280
広告なし:¥18,280

Kindle Voyage


Kindle Voyage Wi-Fi、電子書籍リーダー

Paperwhiteの上位機種

フロントライトのLED数を4個⇒6個に増やし、明るさ自動調節機能が追加されている。
その他に、ページめくり用の物理ボタンが追加されており、より読みやすい。

あとボディが若干薄くなっているっぽい。(1.5mmくらい)
Paperwhiteとの機能差の割にちょっとお高いのでお勧めはできない。

広告あり:¥23,980
広告なし:¥25,980

Kindle Oasis


Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル

Kindleの最上位機種

Voyageの機能に加え、更にLED数を増やしており、画面の明るさが均一となった。
ボディも薄型軽量であり、重量はなんと131g
※Paperwhiteの6割ちょい
みんな大好きiPhoneと同じくらいの重量である。

あとバッテリー内蔵のレザーカバーが付属している。
これによりバッテリーの持ちは数か月(1日30分使用時)と驚異的。

また、簡単に脱着が可能であるため、持ち歩き時には装着し
読む時にだけ外しておくという使い方も可能。

人気があるのか生産数が少ないのか、よく品切れとなっている模様
※記事執筆時も残り1点

広告なし:¥35,980

割引

無印とPaperwhiteの3機種についてはPrime会員であれば割引を受けることができます。
4千円OFFのクーポンコードが商品ページに表示されますので、忘れずに使うようにしましょう。

無印広告ありならば¥4980というお手軽価格になります。

その他

Kindleには「キャンペーン情報つきモデル」というのがあります。
これはロック画面などに電子書籍関連の広告を表示する代わりに、
本体の代金を2千円ほど安くしてくれるというものです。
※機種説明で「広告あり」としている部分

とりあえず安く、ということで無印を購入するような場合は良いですが
PaperwhiteVoyageを長く使いたいという場合には避けたほうが無難です。

ロック解除に広告をスワイプするという1ステップが加わりますので
手間が増えてストレスとなりかねません。

その他、3Gモデルというのもあり、出先で本をダウンロード可能ですが
スマホでテザリングが出来たり、出先でもWi-Fiが使える昨今では不要かと思います。
私の場合は基本的に家のWi-Fiで本をダウンロードする為、あってもなくても変わらない状況(´・ω・`)b

レビュー

前置きが長くなってしまいましたが、そろそろレビューのほうに移りたいと思います。

本体

KindlePaperwhiteマンガモデル

KindlePaperwhiteマンガモデルを下から見た図

底面にはmicro USBジャックと電源スイッチ

全体的にプラスチッキーでややチープな感じ。

重さは200gちょっとなのであまり重い感じはしません。
また寝ころびながら読んでも手が疲れないので、それが嬉しいところですね。
iPad mini4やYogabookだと結構辛い感じでしたので(´・ω・`)

画面

画面はライトオフ時は若干黄色がかった雰囲気。
ライトをつけると割と白いです。

文字はかなり読みやすく、長時間読書をしていても目が疲れません
この点だけでもKindleを買う理由となり得ます。

タッチパネルの反応は思ってたよりも良いのですが、
設定画面などで操作をしていると若干のもたつきを感じます。
これはパネルより処理性能的な問題かな、、?

画面書き換え時の暗転は思っていたより気にならないレベルでした。
数ページに1度リフレッシュの為に一瞬画面が黒くなりますので、気にする人は気になるかも。
液晶パネルに比べたら遅いですが、読書をしている分には然程気になりません
漫画などを読んでいると白い背景に前ページの跡が残ることがあり、
これも気にする方は結構気になるかと思います。

操作性

細かい設定についてはメニューが少し判りにくい感じです。
ただこれはあまり頻繁にいじるものでもないので問題無さそう。
明るさなどは判りやすいところで簡単に変更可能

あとはハイライトなどの選択する操作が難しいです。
この点については「慣れ」で変わってきそうなので、もう少し使ってみて様子見。

総評

私の購入したマンガモデルですが、お手頃価格の割に満足度が非常に高いです。

↓のような方にオススメです。

  • 電子書籍(漫画以外)をよく利用する人
  • 普段からよく本を読んでおり、バッグを軽くしたい人
  • タブレットやスマホで電子書籍を利用しているが、目の疲れが気になっている人

漫画も問題なく読めますが、タブレット端末を持っているならばそちらで読んだほうがストレスは少ないし、読みやすいかと思います。
※画面切り替えのスムーズさやアプリの機能的な意味で
漫画の場合であれば細かい文字も少なく、眼が疲れにくいですし、タブレットのほうが総合的に見たら上を行っている感じですね。

逆に文字メインの書籍であれば断然Kindleをお勧めします。
それくらい読みやすさが違うのです。

それと「興味はあるけど手が出しにくい、、」という方には
Kindle無印とKindle Unlimited(電子書籍読み放題)の無料お試しがおすすめです。
Kindle Unlimitedについては別途紹介してみようと思っていますので、
更新されたらそちらも見て頂けたらと思います。

 

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