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セルフタイマー2秒の使い処?

テクニック

デジカメやスマホのセルフタイマーって2秒とか10秒とか設定できますよね。10秒はまぁ分かると思いますが、2秒って何?という方も多いのではないでしょうか。

今回はその2秒の使い所と、何故使うのかという理由について説明していきます。

レリーズ代わり

レリーズというのは写真に興味ない方だと聞き慣れない言葉かと思いますが、遠隔でカメラのシャッターを切る道具のことです。

カメラからケーブルが伸びていて、その先のボタンを押してシャッターを切る、そんなシーンを見たことありませんか?そのケーブルとボタンがレリーズです。

三脚にカメラをセットした状態でカメラ本体のシャッターボタンを押すと、どうしても微妙にカメラが動いてブレの原因となってしまいます。レリーズを使うことでカメラ本体に力が加わらなくなりますので、そのブレを防ぐことができるという訳です。

そしてレリーズが無い場合に代用としてセルフタイマー2秒が利用できます。

セルフタイマーですので、通常通りカメラ本体のシャッターボタンを押して撮影します。この時にカメラが揺れてしまうかもしれませんが、実際にシャッターが切れるのは2秒後。この2秒の間にカメラの揺れはほぼ収まりますので、写真はブレないという訳です。

実際の使用シーン

では実際にどのようなシーンで使われるのか紹介してみます。基本的に私の使い方です。世間一般からちょっとずれているかもわかりません(´・ω・`)

夜景撮影

はい、三脚使用シーンの定番である夜景撮影ですねはい。

レリーズ持ってはいるけど持ち歩くのが億劫なのでセルフタイマーでシャッター切ってます。夜景専とかじゃないのでこんなもんでおっけーです(∩´∀`)∩

ブツ撮り

商品の写真やレビュー記事に載せる写真を撮るアレです。こちらも三脚を使用して撮影することが多いので、セルフタイマー2秒が役立ちます。

私の場合はDIYブログの制作過程や完成品などの写真を撮る時にたまに使ってます。

まとめ?

セルフタイマー2秒は三脚使用時にブレを防ぐ為に使う。あくまでレリーズ代わりなので、レリーズがあるならそちらを使ったほうが便利ではある。

たまにしか使わないからレリーズ買うのもなぁ、、、という方はセルフタイマーでも十分かと思います。

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