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Kocevloのショートサドルを導入してみたお話

自転車

ロードバイクに乗り始めて早2年。愛車のCRESCENDOとは、週末のロングライドからポタリングまで、いろんな景色を一緒に走ってきました。そんな相棒に、最近ちょっとした変化を加えてみたというお話。

きっかけは、特に深い理由もなく「そろそろサドルでも変えてみようかな」という軽い気持ち。今のサドルに不満があったわけでもなく、ただなんとなく(∩´∀`)∩

Kocevloのショートサドル

Kocevloとは

Kocevloは中国のメーカー(ブランド?)で、自転車のパーツやフレームなどを販売しています。

特にカーボンハンドルやカーボンサドルなどが人気な模様。カーボン製品はお高いイメージがありますが、ここの製品は割とお手軽価格で、その上品質もそこそこ良いというイメージ。

そんなメーカーの出している非カーボンなショートサドルを購入しました。

特徴とか

このサドルは座面周りがナイロンで、レールがクロモリ。

中央に細長い穴が開いていて通気性を確保しつつ、坐骨神経領域への圧迫を軽減しているそうです。

あとは表面にポリウレタンパッドが貼られていてお尻が痛くなりにくかったり、最近流行りのショートノーズで短いタイプ。

今回購入したものの他に、レールだけカーボンだとか、全部カーボンの材質違いバージョンもあります。

サイズと重量

今回購入したものは重量が230 ±10gで、サイズが245×140mm。

230gということで特別軽くもなく、標準的な重量かと思いますが、実測値は190gでそこそこ軽かったです。カタログスペック的には下限が220gなのでそれよりも30gも軽い計算、、強度とか大丈夫なのか。。

左が交換前サドルで353g、右がKocevloのサドルで190g。167gの軽量化。結構軽くなりました。

交換

交換作業は写真取り忘れましたが、六角レンチ1本でOK。

櫓を緩めてサドル交換して締め直すだけという簡単作業。前後位置の調整なんかはありますが、ものの数分で終わりました。

レールがクロモリなので、カーボンと違ってトルク管理に気を使ったりしなくても済むのは楽ちん(∩´∀`)∩

乗り心地

まださほど距離は走っていませんが、違いは結構感じられました。

久しぶりに乗ったということもあり、重量の差はあまり感じませんでしたが、ペダリングのしやすさだとかお尻の痛さだとか。

まず鼻先が短い影響なのか、形状からくるものなのかはわかりませんが、ペダリングはしやすくなりました。太ももの内側が擦れるような感じが無くなり、回すのが楽になった感じ。

あとはダンシングの際に車体を振るのが軽くなった感じ。車体の中で一番高い位置にある物の重さが減ったのでその影響は結構大きいのかなと思ったり。

お尻の痛さについては今までは1日乗っていても感じなかったのですが、このサドルに変えてからは1〜2時間くらいで軽い痛みを感じるようになりました。

とんでもなく痛い訳でもないですが、1日乗っていたら結構しんどそう、、、乗り方やフォーム的な部分で荷重に気をつけたほうが良さそう。

あ、あと座面が全然滑らないので、一度尻ポジション決めたら不意に動いたりしなくなりました。以前のサドルだと気がついたら尻が前に寄っていたとかあったんですが、このサドルはそれが無い。

尻の痛みが出てきた点を考えると乗り心地的には悪くなった気がしますが、乗りやすさの面では向上したなと感じました。サドルひとつでここまで変わるとは思わなかったのでちょっと驚き。

まとめ

デフォでついてたサドルからお手頃価格の軽めサドルへ交換してみてのレビューでしたが、いかがでしたでしょうか。

体と接する部分だったからか、結構な変化は感じ取れましたし、見た目の印象も割と変わりました。今乗っているロードバイクに慣れてきて、変化が欲しい人には結構オススメです。

バイクとの接点というと手足尻の3点。ペダルは交換済みなので、次はハンドルをカーボンに変えてみようかな〜なんて思ったみたり。

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