少し前からAmazonBasicsのライティングパッドというメモ帳を使っているのですが、これが中々便利な代物でした。そんな訳で紹介してみます(∩´∀`)∩
ライティングパッド
小型のリーガルパッド
ライティングパッドというのはリーガルパッドの小さいバージョンです。リーガルパッドというのはメモなどの走り書き用の罫線入りのノートみたいなヤツです。
リーガルパッドにメモをし、それらを後から正式な文書等に書き起こすという使われ方をするので、紙質は悪く、価格が安いという特徴があります。
今回紹介するライティングパッドはこのリーガルパッドの小さいバージョン。ちょっとしたメモなどを書き込んでガンガン使ってガンガン処分していくという使い方にぴったりのアイテムです。
サイズ
サイズは縦203mm、横127mmです。成人男性の掌より一回り大きいくらいな感じです。
大きすぎず小さすぎずでメモ書きするのに丁度良いサイズ感です。無駄な余白ができにくい。
また、PC作業しながらメモを取るとなると、ノートやメモ帳などをキーボード手前に置くことが多いと思います。その際にも机の上にちゃんと収まるくらいのサイズなのでこれまた使いやすくていい感じです。
紙質
紙は結構薄っぺらい感じですが、滲んだりはしないのでメモ書きであれば全く問題ありません。ただ、裏から見ると透けて見えるので、両面にメモはしにくい感じです。 裏にも罫線入ってるのでちょっと勿体ない感じ。
ちなみに上の使用感はZEBRAのSARASA CLIPという水生顔料のボールペンで書いた場合です。鉛筆やシャーペンなら裏も使えるかも。
安い
このライティングパッドですが12冊で800~900円くらいで、1冊辺り70円くらいと大分安い価格設定です。
元々、質は良くないが安価というコンセプトのアイテムですので、コストを気にすることなくメモが取れるのが良い点ですね(∩´∀`)∩
タスク管理に丁度いい
で、どのような使い方をしているかというと、主にタスク管理に使っています。
私はシステム開発の仕事をしていますが、これから開発する機能や修正が必要なバグなどをバックログという単位で管理しています。タスクリスト、ToDoなどの機能を拡張してプロジェクトメンバーで共有しているような感じです。
バックログは通常1件でひとつの事柄を対応します。「〇〇機能の改修」や「××すると△△になってしまうバグの修正」といった感じ。
これらのバックログ1つに対してこのライティングパッドを1ページ割り当てます。
1ページの中にはタスクや進捗などを書き込んでいき、完了したら破って処分するという使い方です。
バックログは1つ1つが然程大きくないレベルに分割されていますので、この小さなメモ1枚で大体事足りるので非常に便利です。
また、別な1冊は日ごとのタスク管理にも使っています。その日の作業チェックリストを作成し、レ点を書き込んでいくという使い方。
12冊セット、尚且つ安いという特徴なのでこのように複数冊を気軽に使い分けることができます。
あと1冊はプライベートでブログのネタ、構成決めに使ってたりもします(∩´∀`)∩
上の写真のようにマスキングテープを貼っておくと、どれが何用の1冊なのかがすぐにわかります。テープ無しが日々のタスク、黄色がバックログ、切手風がブログ関係と分けています。
まとめ
1冊あたり70~80円くらいと安いメモ帳だが、ちゃんと罫線も入ってるし滲まないので使い勝手は良好。また12冊セットでの販売なので複数冊を用途毎に使い分けるも可。
仕事プライベートを問わずちょいメモやタスク管理などに便利(∩´∀`)∩
コメント