以前iPad Pro12.9インチのレビューをしましたが、何故そのサイズを選んだのかという点については深く触れませんでした。今回はその辺を少し掘り下げて語ってみようかと(∩´∀`)∩
12.9インチの理由
巷じゃデカいiPadとか言われたりするほど大きいiPad Pro12.9インチ。何故それを選んだのか。
家でしか使わない
まぁ、理由の中でも一番大きいのはコレ、家でしか使わないから。
仕事でノートPCを持ち歩くようになってからは10.5インチも持ち歩かなくなってたんですね。パソコンが重いので荷物をちょっと減らそうということで。
つまりは家でしか使わないワケで、リビング、書斎、寝室間で持ち運ぶ程度です。そうすると多少重かったり、大きかったりしても大して影響はない訳です。
同じ理由でWi-Fiモデルを選択しました。
Raw現像
写真趣味の人にしか分からないRaw現像。Rawファイルと呼ばれるファイルからjpgなどの画像フォーマットに変換して書き出す作業です。
これはまぁ11インチでも同様の作業が行える訳ですが、やはり画像を扱うとなれば画面サイズが大きい方が作業しやすいよね。という事で12.9インチを選択しました。
実際に作業してみると写真一覧も見やすいですし、写真のパラメータをいじる際に大きな画面に大きく表示されるので細かい部分まで見やすいです。スマホで見ても気づかない部分に12.9インチだと気付ける、そんな感じです。
ブログ
iPadを買い換えるちょっと前からブログをiPadで書くようになりました。これはiPad OSになってからブログが書きやすくなったことに気がついたからです。
そしてブログを書く際に活躍するのがSplitViewやSlideOverといった機能です。これらは画面分割して2つのアプリを同時に利用したり、メインで使用しているアプリの上にオーバーレイで別なアプリを表示したりする機能です。
これらの機能を使うと画面がやや手狭になりますので、その点を解消するべく12.9インチを選びました。
実際に使ってみるとこれがまた快適で、メモを見ながら文章を書いたり、写真一覧を開いて画像挿入しながら文章を書いたりと作業が捗ります。
手書きメモ
10.5インチのiPad proを使い始めてからは結構手書きメモを使っています。GoodNotes5というアプリが非常に使いやすいのでおすすめです。
じゃなくって、、、まぁ手書きでメモをする訳ですが、他のアプリで何かをしながらメモを取ることも多いのです。その際に前述のSplit Viewを使うわけですが、やはり大画面の方が広く使えて便利だろう、と。
実際に使ってみると画面分割してもそこそこの広さのノートにメモできますし、分割しなくても画面を広々と使えて書きやすいですね。このサイズにして正解でした。
電子書籍
そして最後に電子書籍。
小説なんかはKindle Paper Whiteで読みますが、漫画や雑誌はiPadで読むことが多いです。というのもEink端末はささっとページをめくったり、雑誌のようなサイズの表示に向いていないから。
で、iPad10.5インチの縦画面で漫画を読むと表示が大きすぎますし、横画面だと見開きになって今度は表示が若干小さいです。雑誌については縦でやや小さく、横だと小さすぎる感じ。
12.9インチなら漫画は横向きの見開きで丁度良さそうですし、雑誌は縦の単ページ表示で原寸大に近いサイズで表示できます。良さそう(∩´∀`)∩
実際に試してみたところ、漫画も雑誌も丁度いい感じで表示されます。雑誌に至っては横見開きが読み易くていい塩梅。これはちょっと予想外でした。
まとめ
家専用だとか職場専用のように持ち歩くことをしないのであれば12.9インチというサイズはオススメです。様々な作業を広い画面で行うことができ、作業効率もグンと上がります。
ただし、持ち歩くことがある場合にはサイズと重量の観点からオススメはできません。。。やはり持ち歩くとなると結構な負担です。mini5も買っちゃえばいいのかなぁ、、とか考えてる自分もいますが(∩´∀`)∩
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