最近COOSPOにはまっているらふらです(∩´∀`)∩
今回はCOOSPOから発売されたPIXEL600というサイクルライトを紹介します。小さめで可愛らしい見た目ですが、性能はぱっちりの頼もしいヤツ。
COOSPO PIXEL600
PIXEL600の外観やスペックなどについて説明していきます(∩´∀`)∩
COOSPO PIXEL600の外観
ちょっと角張った感じのボディにドットっぽいフォントで製品名などが記載されており、ちょっとかわいらしい雰囲気。





丸いゴムキャップを外すとハンドルに取り付ける際の接合部を取り付ける窪みとネジ穴があります。

この接合部を上下入れ替えることで吊り下げか、ハンドルの上に設置かを選択できる形。
ハンドル取り付け用のマウントは多分エアロハンドルでもいける感じのヤツ。
サイドには放熱性を高めるためか凹凸のラインが入っています。
スペック
明るさ | 600ルーメン |
重量 | 125g |
サイズ | 29mm x 25mm x 98mm |
モード | ロー / ミディアム / ハイ / フラッシュ |
ランタイム | 7h / 4h / 2h / 24h ※ローから順に |
取り付け方法 | ガーミン標準ベース互換 / GoProマウント |
防塵・防水性能 | IP67 |
スペックとしては概ねこんな感じです。
モードはよくある弱・中・強・点滅の4モード。
防塵防水性能としてはIP67なので塵や埃は完全に防ぎ、水深1mに30分沈めても大丈夫。雨くらいならいくら降り注いでも問題ない感じの性能です。
リモコンで制御したりサイコンと連動したりする機能はついておらず、割とスタンダードなライトとなっています。その分お手頃価格で財布に優しい。
COOSPO PIXEL600の使用感
デイライトに丁度いい
私は日中走る場合もデイライトとして何らかのライトを点滅させているのですが、それに丁度いいんですよね。
何故なら 軽量・コンパクト・長いランタイム の三拍子揃っているから!
軽量でコンパクトなので装着時の影響も少ないですし、何より見た目がスッキリ。
そして24h点滅し続けられるので日中は余裕で持ちますし、早朝や夕暮れの少し暗い時間帯も短時間であれば通常点灯させておくこともできます。
基本的に日没前の明るい内に帰宅しますが、多少遅くなって暗くなってしまってもまぁなんとかなる訳です。6〜18時まで点滅で使用し、18〜20時はミディアムで使用する、みたいな。
日没後も走る予定があるなら別途夜間用にライトを持っていきますが、そうでない場合にある程度カバーできるので結構安心です。
マウントが便利

取り付け部分はガーミン互換の形状なので、他社製のライトなんかとも使いまわしができます。(まぁその他社製のライトでも同じ事が言える訳ですが。。
私が主に使用しているライトがこのPIXEL600と、TOWILDのCL2000とDL1200Sの3本です。
どれもハンドルへの吊り下げに対応していて同じマウントで使用できますので、その日の気分や走行予定などに合わせて簡単に切り替えができて便利です。
また早朝から夜間までの長時間走るような場合でも、2本くらい持っていってバッテリーが切れたら交換なんてこともできます。ちょー便利(∩´∀`)∩
あと自転車複数台持っている人にもオススメです。
以前使用していたMagic ShineのEVO1100というライトは性能的には気に入っていたのですが、マウントが独自形状かつ、マウント単品での販売がないので非常に不便でした。。
たまに使いたくなることもありますが、マウント交換が面倒過ぎて御蔵入りしています。。
光り方・防眩性能
最後にライトで重要な光り方や光量、防眩性能なんかのお話です。
まず光り方ですが、もやーっと広い範囲を照らすような感じです。壁とかに当てた時に明暗がハッキリと分かれず、境目がよくわからないような、そんな感じの光り方。

検証のために夜道でも使用してみましたが、割と路面が見やすくていい感じでした。
光量というか明るさはハイで600ルーメンと少し控えめですが、市街地を走る分には割と十分な明るさ。
都市部などの明るい場所ではミディアムでも十分と感じました。
逆に市街地から外れて街灯の少ない場所や峠、または高速走行するような場合には600ルーメンだと少し心もとなく、注意が必要です。
防眩性能については上方向への照射がきちんとカットされており、普通の取付角度であれば対向から見ても眩しくありません。この辺り最近のライトはよくできてますね(∩´∀`)∩

COOSPO PIXEL600のまとめ
色々と書いてきましたが、PIXEL600はデイライトやサブライトとして持っておくと便利な感じのヤツです。
夜間用メインは別途用意しておき、基本は日中にPIXEL600を使う、とか。
夜間の暗い区間を走る際にメインで前方遠くを照らし、PIXEL600で近場を照らす、とか。
価格もお手頃ですし、1本持っておくとなんやかんや便利。そんないい感じのライトでオススメです(∩´∀`)∩
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